食をとおして元気に生きぬくために

   自 然 食


自然の恵みと生命力をより多くもっている食品を使って調理し、自然に感謝していただく食事です。

自然食品とは、植物の種子(玄米・豆・木の実等)と蔬菜類、海藻類、小魚類、貝類などと、それらを時間と手間をかけて加工をしたものですが、食品添加物、保存料、香料、着色料が使われているので、できるだけ自然なものを選びます。

お手当て法


台所にある野菜や、裏庭に生えている野草など、手近にあって誰でもできる家庭療法です。

放射能・花粉・薬害、食品添加物等で悩まされている時、自然の生命力に富んだ食品や薬草、野草を上手に取り入れることで、真の健康を取り戻します。時間はかかりますが、生命力が増してくることが、実感できるのが、自然療法です。

  歴史と文化


歴史は『人がつくる』。それは私達の祖先が生きて道。日本の調和の心を育んだ文化であり、武道・茶道・書道など日本人は道を探究してきたのです。次の世代を背負う子供達に、誇り高く生きた先達の『日本の心・根』を伝えていくための、さまざまな学習の機会を作って共に学んでいます。



宮城根っこの会とは?

東城百合子先生(自然食・自然療法研究科)の月刊誌「あなたと健康」を教科書にして”自然に添った生き方・食べ方”の勉強会をしています。月刊誌「あなたと健康」の読者を中心に全国各地にグループがあります。

宮城根っこの会では、下記のような活動をしています。

★玄米自然食を主とした手作り健康料理教室

★身近ある食材などをつかった自然療法の学習会

 

★講演会・健康学園の開催